ハム工場探し ~実話です!~|丸正タケダ
丸正タケダは元々は代々木上原にありました。
そこから場所を替え1975年頃 東京都豊島区に移設していました。
1980年頃から、この地でハムを作り始めたのですが(今の本社の場所)約30坪位の場所は5年もやっているとすぐに手狭になってしまい新しい場所探しがスタートしました。
新しい場所の条件は、
1.水がきれいなところ
2.養豚が盛んなところ
3.今の会社に近いところ・・・・・
色々な場所の中で佐原市(現在の香取市)に新工場を移転することにしました。
(千葉県香取市谷中字神ノ後 2208-1 農事組合法人谷中食品生産組合内)
こんな素晴らしいところ、なにかご縁を感じました。
・水は利根川の近くにありとても豊富な水量です。また佐原は「天領」であった為、水郷の町として栄えていました。
・この場所は千葉県北総地区と呼ばれる場所で昔からさつまいもが特産でした。
さつまいもが出来る場所は豚も育つ!
この★豚の環境★にほれ込みました。
でも・・・
・これが一番大変でしたが、何せ丸正タケダと今回の工場とは片道100kmほどありちょっと不安でした。
それでも、やはり!
美味しい水と美味しい豚肉には優るものがなく工場移設を決定しました。
いまは工場も大きくなりましたが以前は本当に小さかったんです。
次回はその辺をお伝えします。
お楽しみに。