牛肉( ホルスタイン )の話~続き~|丸正タケダ
いつもブログを見て頂きありがとうございます。
今日は牛肉の話パート2としましてホルスタイン種とその他について書いていきます。
ホルスタイン・・聞いた通り牛乳を絞る為に開発された牛でその後、牛肉として食用に加工される牛の事です。
牛から搾乳をしているのですが歳をとってくるととれる量が減ってきてしまいそういった牛が加工されているのです。
本来、食肉用に作られていない為、あまりおいしくなく、少し歳もとっているので脂が黄色くなって場合があります。
牛乳をとった後おばさんになったら肉も利用する・・・・・人間はひどいですね?
前にも少し話しましたがこれは♀(メス)の話しで♂(オス)は生まれながらに去勢をして(オカマとして)生きる運命なのです。(悲)
またこれ以外にも牛の品種ではないのですが「経産」と言う牛肉もあります。
これは読んで字のごとく一度もしくは2、3度子牛を産んだ経験のある牛の事です。
これは品種ではないので個体識別番号の履歴には出てきませんが・・・肉を見ればすぐにわかります。
国産牛肉に関してはまだまだありますがとりあえずこの辺で終了します。
次回は輸入牛肉について少し掘り下げていきたいと思います。